高血圧を治療するために一番最初に取り組んだのが減量です。僕の身長は182cmで適正体重は、身長×身長×22で計算すると73kgだったのですが、 この時は、なんと22kgオーバーの95kg以上あったのです。この肥満とメタボを改善することが最優先に行動を開始すると直ぐに変化が現れました。

減量するとすぐに変化が現れる

1年間で22kgの減量は、相当きついものですが、1ヶ月もすると体重・血液検査・血圧に変化が現れます。どんどん数値が良くなってゆくので、毎日が面白く楽しみに変わってゆきます。

ただ僕が実践した方法は、病院で指導された方法じゃありません。
テレビで紹介されていた断食療法を取り入れた減量方法を試しました。
これが凄い効果で直ぐに効果が現れました。その一部始終を紹介します。

3日間のプチ断食1回で3kgずつ減量する

この減量方法は、3日間のプチ断食から始まります。まず月初の金曜の昼食を最後に断食を開始します。 土曜の昼で24時間、日曜の昼で48時間、月曜の昼で72時間となり週末を使ったプチ断食です。

断食中は、ミネラルウォーターなど水分以外は口にできません。必要な栄養素は、酵素ドリンクや酵素サプリを活用して補給します。 最初は、3日間が長く思えましたが、やり遂げると3kg~4kgも減量できます。この時、血圧を測定すると正常値になっているので驚きます。

減量した体重を維持するために必要なこと

プチ断食で減量しても普通の生活に戻るとすぐにリバウンドしてしまいます。そこで体重を維持するために行うのが食事療法です。徹底したカロリー制限と高血圧改善レシピを行います。起床時に体重を測定し、少しでも前日をオーバーしたら、食事を抜いてでも前日の体重以下にします。

これを毎月繰り返すと簡単に減量できる

月初にプチ断食で3kg~4kg減量して、残りの日数は体重維持に努めます。翌月の初めにプチ断食を行い3kg~4kg減量したら、残りの日数は体重維持に努めるという繰り返しで目標体重を目指します。最初はキツイ断食ですが、何回か行うと体調が良くなり、お腹も減らなくなり、食べなくても、ぜんぜん平気になるから不思議です。

毎日体重を測定して記録するので、どんどん体重が減るのが分かります。半年もすると簡単に20kgちかく減量できました。適正体重に近くなると体重の減り方も緩やかになってきますが、最初は一月で5kg~6kgは減量できたと思います。

断食中は血圧が下がることを発見

プチ断食中も1日3回~5回ほど血圧を測定していますが、不思議と3日目に測定すると血圧が120以下になることに気づきました。これは降圧剤を飲んでいる状態での数値です。200以上ある血圧を降圧剤で下げていますが、普段は薬を飲んでも130前後で120を切ることはありません。断食を辞めると元の血圧に戻ります。

2か月後には血液検査の数値を改善

さらに驚きは続きます。約40日サイクルで薬をもらうために定期検診を受けるのですが、血液検査の数値が改善されてゆきます。中性脂肪・LDLコレステロール・血糖値・ヘモグロビンA1c・尿酸値など次々と正常値に近くなります。6か月後には、すべてが正常値に収まりました、

1年後に降圧剤を辞め高血圧を克服しました。

この繰り返しで体重は適正になり、徐々に血圧も下がり始めました。血圧手帳を見ながら主治医が降圧剤の量を調整し、3か月かけて降圧剤を辞めることに成功しました。食生活を元に戻せば、また再発する可能性が高いと思いますが、減量とともに高血圧が完治できたことは今でも信じられない出来事です。

断食療法で高血圧を改善きる理由

僕がテレビで見た方法は、断食道場でした。糖尿病や高血圧など10名ほどの生活習慣病の患者さんが断食道場で2週間修行を行うというものでした。 ます初日に血液検査を行い、2週間の修行が終了した段階で再度、血液検査を行って変化を計測する企画の番組でした。

全員が数値の改善に成功

断食道場では、減食期間・断食期間・復食期間の3ステージで2週間過ごします。これは専門家の指導がないと危険なので自宅ではできない方法です。しかし、この断食効果は凄い結果を残します。参加した10名の血液検査の数値が、すべて正常値になって修行を終えたのです。

生活習慣病患者の共通点とは

生活習慣病患者の共通点は、偏った食事や高カロリーの食事により、体内に脂肪が蓄積され、血管壁には、コレステロールや中性脂肪により動脈硬化を引き起こしています。そのため常に血液中には、コレステロールや中性脂肪が高い状態にあります。

また腸内環境が乱れて善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、便秘を起こしたり、老廃物やガスが腸内に溜まっているため、血液中に毒素が流れ込む可能性もあります。さらに腸内環境の悪化は、摂取した栄養素を上手く吸収できなくなっていることも考えられます。

何故、断食療法で数値が改善したのか?

断食道場で修行を終えると100%に近い確率で血液検査の数値が改善されます。これは、食事を断つことにより胃と腸の活動が一時的に休止状態になることで排泄処理が行われることにあります。

腸内に溜まった老廃物や毒素が排泄されるだけでなく、血管壁に付着したコレステロールや中性脂肪もデトックスされます。さらに栄養素が入ってこないため、皮下脂肪や内臓脂肪に蓄積した中性脂肪をエネルギーとして使用するので、脂肪を消費してしまいます。

約14日間という時間を経て、胃腸は綺麗にリセットされ消化・吸収機能が回復します。また血液中には、余分な糖質や脂質がなくなりサラサラの状態なります。つまり血液検査の数値が改善され、血圧も下がって健康な状態に戻ります。

しかし、断食療法にも弱点がある

この断食療法を知った時は本当に驚きました。僕みたいに高血圧だけでなく、あらゆる生活習慣病の要素を抱えていたのですから、これ以外方法はないと確信していました。実際に断食道場に行きたくてネット上で調べてみると断食療法にも弱点があることを知りました。

元の生活に戻ると結果も悪くなる

断食道場で改善できた方も元の生活に戻ると、かなりの確率で元の悪い状態に戻ってしまうそうです。つまり断食で体内をリセットし、その後、体に良い食事をしていたので数値が改善した訳で、これを継続できずに偏った食事や高カロリーの食事をすれば、数値は悪化するという弱点がありました。

弱点を克服した断食療法を発見!

断食により数値が改善できるのは解りましたが、その後、何を食べれば継続して良い状態を維持できるのか?そんな疑問を解決してくれたのが「日本食用の会」会長の藤城博さんの高血圧用食事プログラムです。断食療法と食事療法を組み合わせて高血圧を完治させる方法が書かれています。

藤城博の高血圧レシピで高血圧を改善

ここに書かれているレシピには、血圧を上げない食材を組み合わせた高血圧レシピが紹介されています。プチ断食を繰り返しながら、体重を下げ、高血圧レシピを継続すると、体重を維持しながら血圧が徐々に下がってゆきます。興味のある方は、試してみてはいかがでしょうか?