野球やサッカーなど激しいスポーツや重労働で起こる腰の痛みは「脊椎分離症」とか「すべり症」と呼ばれる症状です。ボールを蹴るために足を思いっきり後ろに反ったり、ヘディングの時に思いっきり反る場合に起こります。

また野球では、ピチャーの投げる時やバッターも打つ時に反って振るような動作の刺激が原因で起こります。椎弓部分の第五腰椎や第四腰椎などの上の関節と下の関節が分離を起こすことを分離症といい。すべり症は、分離した上下の関節で割れたところへ骨が移動し食い込んで前後に動いてしう症状を言います。

加齢にともない筋肉が弱くなると起きやすいのですが少年期で激しいスポーツを行っている小・中・高生も全体の10%くらい発生しています。すべり症になると腰の痛みや腰から尻にかけて痛みが発生し椅子に座たり立っているだけで痛んだり同じ姿勢を続けると痛みが強くなったりするので辛い症状が続きます。

病院に行くと一般的にコルセットを装着して安静をするように言われますがこれでは筋力をさらに弱くしてしまい痛みから逃れることはできません。すべり症は、合理的なトレーニングで筋肉を鍛えバランスのとれた体をつくることで症状を改善し普通の日常生活が可能です。

ストレッチ体操が効果的

「脊椎分離症」や「すべり症」の治療や予防には、すべり症ストレッチが効果的です。腹筋や背筋は弱っては、余計に腰椎に負担がかかり悪循環になってしまいますつまりストレッチングと筋力トレーニングの2つをセットとしたものが、すべり症ストレッチです。

このすべり症ストレッチを指導しているのは、プロ野球選手やプロゴルファーの症状を改善してきた中川卓爾先生です。中川卓爾先生は、分離すべり症は治らないと言う医者が多い中で、延べ1000人以上の患者さんを完治させた実績があります。整形外科ですべり症の治療を受けて、思うように改善しないと悩んでいるなら、このすべり症ストレッチを試してみてください。

1日15分間のストレッチトレーニングを30日続けると高い確率で症状を緩和することができます。また症状を改善したあともストレッチトレーニングを続けると再発予防対策にもなります。

すべり症を自分で改善

病院に行きすべり症と診断を受けました。

さらに、医師からは「これは治りません」とその場で言われました。

がっかりして帰る途中「そんなことはない、何か方法はあるはず!」と思いインターネットですべり症を調べていたら中川式ストレッチを知りました。腰痛がストレッチで治ると読んでいるうちに、希望が沸き、最初は先生のCDと本を購入しました。
それからその本を読み、すごく納得してストレッチを毎日行いました。

すると、痛みが軽減していったんです。

私は、趣味が山登りで、もう20年近く山登りをやっています。山を登ると何時間でも歩けるんですよね。でも、街中を1時間くらい歩くと腰に違和感がきて歩くのが辛くなってしまうんです。そんな中、すべり症の看護婦さんの方がストレッチをやって改善したということが、すごく励みになったんです。これからも毎日ストレッチを続けていきます。