O脚がからだに与えている悪い影響やO脚を改善するための靴の選び方と歩き方について見ていきましょう。

O脚が身体に与える影響

O脚が身体に与える影響はいくつもあるので、代表的なものを中心にご紹介いたします。

まず、O脚は膝にかかる負担が非常に大きいので、膝の形が変形してしまい、膝に痛みを感じることがあります。年齢が高くなればなるほどこういった膝の痛みが出やすくなりますが、20代の若い方でも症状が現れることもあります。特に過度なダイエットをしている人は、骨の強度が弱まってしまうので、膝が変形しやすいと思ってください。

O脚は骨格が歪んで、腰に大きな負荷がかかっている状態なので、腰痛を引き起こす可能性もあり、場合によっては腰椎椎間板ヘルニアに発展することもあります。腰痛の治療を受けることによって、その時は痛みが消えるかもしれませんが、また痛みが再発してしまうので、腰痛を引き起こしているO脚を治さないといけません。腰の治療を何度も続けていても、なかなか症状が良くならない場合は、O脚が原因の可能性もあるので、注意してください。

O脚になると血液の流れが悪くなり、冷え性やむくみといった症状を引き起こす場合があります。また、だるさを感じたり、肩こりや頭痛といった症状が現れたり、風邪をひきやすくなるので気をつけましょう。血行不良は身体の様々なところに悪影響を与えるので、健康な体を維持するためにも、O脚を改善して、血液の流れを良くしましょう。

O脚の場合、新陳代謝が悪くなるので、老廃物も溜まりやすく、セルライトがつきやすくなります。セルライトとは、デコボコした中性脂肪のことで、これが溜まると見た目が悪くなるため、女性の敵だといわれています。

O脚を改善するための靴の選び方

O脚を改善するには靴選びが重要ですが、どのようにして靴を選べば良いのでしょうか?

まず、あまり知られていませんが、みなさん普段履いている靴が原因で、O脚を引き起こす可能性があります。何も考えずにデザインや足のサイズだけで選んでしまうと脚などに負担がかかり、O脚になってしまうのです。

女性の人は、身長を高く見せたり、脚を長く見せるためにハイヒールなどヒールが高い靴を履きたいと思いますが、O脚を改善したいのであれば、ヒールの高い靴を避けるようにしましょう。

ヒールの高い靴を履くことによって、膝や骨盤などに大きな負荷がかかってしまい、O脚になりやすくなりますし、現在O脚の方は悪化してしまいます。体に負担をかけないためにも、ヒールの高さが2cm以上の靴を避けるようにした方が良いといわれています。

そして、かかとが浮いた靴を履いてしまうのも脚に良くないので、かかとがなるべく浮かないものを選ぶようにしましょう。また、つま先がきつい靴は脚に負担をかけてしまうので、つま先に多少余裕のあるものを選ぶようにしてください。靴底が不安定だったり、滑りやすい靴というのも体に負担をかけますし、歩く時に疲れやすくなるので、避けるようにしてください。

こういったことを意識して、靴を選ぶとO客を改善できる自分に最適な靴と出会うことができます。ただ、これらの条件を全て満たす靴というのはなかなか見つけるのが難しいので、できる限り条件に近いものを選ぶようにしましょう。

O脚を改善するための歩き方

O脚と歩き方には深い関係があるといわれていますが、どのような歩き方が理想なのでしょうか?体への負担が少ない正しい歩き方をしないとO脚を引き起こす可能性があり、歩き方が原因でO脚になってしまったという人はたくさんいます。

特に猫背、がに股、内股といった歩き方をしている人は、O脚になりやすいですし、既にO脚になっているかもしれません。猫背で歩いてしまうと脚の筋肉への負担が大きく、特に脚の裏にあるハムストリングスという筋肉が弱まり、O脚を引き起こしてしまいます。

猫背の方は非常に高い確率でO脚の可能性があるので、O脚を治すためにもまずは猫背を改善するようにしてください。男性に多いがに股は、普段から膝と膝を揃えて歩くことを意識して生活をすると改善することができ、O脚は予防することができます。

女性に多い内股は、左右の脚に均等の力が加えることができない歩き方なので、O脚になりやすいです。また、モデルさんがファッションショーなどでするモデル歩きもバランスが悪い歩き方なので、O脚になりやすいといわれています。こういった歩き方をしている人は、既にO脚になってしまっている可能性もあるので、早めに歩き方を見直すようにしてください。

O脚を改善するためにも、つま先をあげて、かかとから地面に着地するというのを意識して、歩くようにしましょう。この時に猫背にならないように背筋を伸ばすことと、地面を親指で蹴るようなイメージで歩くのが大切です。