O脚を改善するには、どうしてO脚になるのかをその原因を知っておいた方が良いでしょう。まず、最初に知っておいていただきたいのは、赤ちゃんの頃というのは、どなたでもO脚だということです。そして、年齢を重ねるごとにX脚になって、内股になって、やがて小学校くらいで正常な脚になるのですが、この過程で何かしらの支障があった場合O脚のまま成長してしまうのです。

親が骨の成長が十分ではない状態で歩く練習をさせたり、幼少期に横座りをしていたり、内股歩き、猫背などで過ごしているとO脚になりやすいです。このように赤ちゃん~幼少期の親のしつけやその子の過ごし方が原因で、O脚になる可能性が高いと思ってください。

また、日頃の生活習慣が原因でO脚を引き起こす場合もあるので、気をつけないといけません。特に成長期の頃の生活習慣は重要で、成長期に猫背、内股歩きで過ごしたりするとO脚になってしまう場合があります。

そういった猫背や内股歩きといったクセが抜けずに大人に成長した場合、意識して矯正するしか方法はありません。仮に大人になってから治療で一時的に治ったとしても、生活習慣を改善しないとまたすぐにO脚に戻ってしまいます。そのため、本当にO脚を治したいと思っているのであれば、姿勢や歩き方といった日頃の生活習慣を一度見直す必要があると思ってください。

そして、O脚の原因が遺伝の場合もあり、親がO脚だと子供もO脚になる可能性が高いと思って良いでしょう。これは親と子で骨格が似ているためで、親がO脚になりやすい骨格だと子供もO脚になりやすいということです。また、病気や怪我、筋力の低下などが原因で、O脚になってしまう可能性もあるので、覚えておきましょう。

O脚は遺伝するの?

O脚の原因のひとつに遺伝というのがありますが、本当にO脚は遺伝するのでしょうか?絶対にO脚が遺伝する訳ではありませんが、時には遺伝する可能性があると思ってください。

なぜなら、親とその子供の骨格や筋肉は似ているので、O脚になりやすい体つきの親の子供は同じようにO脚になりやすい傾向があります。ただ、親子でも骨格や筋肉が違うケースも珍しくないので、そういった方の場合は遺伝でO脚になるというのは考えにくいです。

また、遺伝とは多少違いますが、親のO脚が育ってきた環境によるものだと、その子供もO脚になりやすいです。親は子供に自分が育ってきた環境と同じような環境を作ってしまうので、O脚になりやすい環境で育った親は子供に対しても同じ環境を作ってしまいます。そして、親が抱えている何かしらの疾患が子供に遺伝してしまい、それが原因でO脚になる可能性もあります。関節障害や小人症といったものが遺伝し、子供がO脚になる場合もありますが、この時はO脚よりもその病気を治す方が重要です。

このように遺伝によってO脚になることもありますが、意識して生活をすることで、O脚を予防したり、改善することができます。O脚はどちらかというと遺伝よりも、生活習慣との関係の方が大きいので、猫背を改善するとか筋力をつけるといったO脚にならないような生活をすることが大切です。そうすることで、親がO脚でも自分はO脚にならずに済むので、今からでも生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。